転職時は履歴書の書き方も重要になる
転職の際には、職務経歴書ばかりが注目をされがちですが、当然ながら、履歴書ありきの職務経歴ですので、履歴書があまりにも雑ですと、その場で不合格となる可能性があります。
履歴書もきちんとマナーを守り、丁寧に書くことが重要になるでしょう。
手書きの履歴書やPC作成をした履歴書、主に二種類の履歴書がありますが、これは応募する企業に合わせて選ぶことが重要になります。
基本的に無難なのが、手書きで書く履歴書ですが、IT系の企業などの場合は、PCスキルをアピールするためにも、PCの履歴書が推奨されることが少なくありません。
応募する企業によっては、PCで作成をしてある履歴書は審査対象外となるようなこともありますので、企業分析をよく行って、履歴書作成をすることが重要でしょう。
基本的な履歴書のルールを守ることはもちろん、ついつい誤字脱字をしてしまわないように、よく確認をすることが重要です。
履歴書で面接に呼んでもらえるかどうかが決まると言っても過言ではありませんので、きちんと推敲した上で、履歴書作成を行ってみてください。
職歴はすべてをきちんと記入する
転職時の場合、職歴をキチンと全て記入してください。
短期間しか働いていないような職場でも、全て記入をすることが重要です。
企業によってはその人を調べ上げるという事も多いため、嘘をついていることがばれてしまうと、マイナス評価になる可能性があります。
職歴を記入する際には、株式会社○○ 営業事業部など、正式名称で記入を行ってください。
役職などがある場合は、職務経歴書に記載をしておきましょう。
また、正社員なのか派遣社員なのかなど、労働形態もきちんと記入しておくことが重要です。
資格取得がプラスになることも
転職面接をする企業によっては、資格欄が白紙の場合、あまり向上心が無い人と思われ、それだけで面接が失敗する可能性があるでしょう。
何らかの資格取得をしておくことで、履歴書にも記入をすることが出来ますので、転職活動を本格的に行う前に、準備をしておくことをおすすめします。
ただし、資格であれば何でも良いというわけではありません。
漢字検定5級などがあっても転職活動で働くことは間違いなくありませんので、企業に合わせた資格、堂々といえるような資格を取得しておきましょう。
たとえば、普通自動車免許など、車の免許が最も早く、確実に取ることが出来ます。
免許証は身分証明書としても利用することが出来ますので、是非とも手に入れておきたい資格です。